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牧農林業振興公社のある中山間地での農業は、作り手側から見れば、生産条件が非常に不利なので、耕作を止めてしまう田が、どんどん増えています。 しかし、水田は稲作をするだけではなく、多種多様の動植物の生息環境であり、又雨の多い日本で雨水を一度溜めることによって、大量集中を防ぐ治水効果などがあります。 当公社では、そんな田を守り米作りをしています。豊かで厳しい自然が、米にとってはすばらしい環境で、美味しさを生んでいるのです。 |
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雪解け水や雨、山の湧き水など生活排水、工場廃水の入らない、きれいな水をたっぷり吸って育ち、昼夜の温度差の大きい気象条件は、米の旨みを増してくれます。 厳しい生産条件や気候のせいで、米の収穫量はすくないですが、その分一粒一粒に美味しさが、ぎっしりと詰まっています。 これが、魚沼米に代表される、新潟のお米の、美味しさの秘密です。 |
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また、私たちは美味しさの追求はもとより、「安全で安心な米作り」を目指しています。 お米は、毎日食べるものだけに、一層の配慮が必要だと考えます。 何より大切な、家族の健康の為にお米は、よく吟味して、購入して頂ければと思います。 |
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現在、当公社は慣行栽培より、農薬・化学肥料を5割減らして栽培しています。 | ||||||||||||||
「安全・安心な米作り」の為、「地球と人にやさしく」をモットーにして、 毎日一生懸命作業をしていますので、ぜひ 牧産コシヒカリ をお召し上がり下さいませ。 |
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